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ポールスミス
イギリス
(Paul Smith)
イギリスのデザイナーポール・スミス (Paul Smith)によって創立されたシグネチャーブランド。
自らの手法を「ひねりのきいたクラシック」と定義し、イギリスの伝統的なデザインに独自の解釈を織り交ぜたコレクションが特徴。ポールスミスのデザインする服は「万人受けするデザイン」という彼自身の言葉通り、オーソドックスで誰にでも着こなしやすいものが多い。そこに独特なユーモアとアイデアを組み込むことによって、単なる定番にとどまらないモダンなスタイルを完成させている。
ファイロファックスやボクサーショーツの流行を復活させたことで知られるほか、8ボタンのポロシャツや派手な花柄プリントやマルチカラーのストライプ柄のシャツも特徴的。
コレクションは35カ国以上で販売されており、特に人気の高い日本では200以上のショップを展開している。またメンズ・レディースウエア、子供服、時計、家具、陶磁器、眼鏡、香水など12ものコレクションを擁する横断的なブランド展開で世界中にその名を知られる。
日本の百貨店などで販売されているポールスミス製品は株式会社ジョイックスコーポレーションやオンワード樫山とのライセンス契約によって生産されたものであり、本国をはじめ日本以外の国で販売されているものとはラインが異なる。海外の製品は主にイタリアやイングランドで生産されており、日本よりも高価なものが多い。
・海外のライン
ポールスミス(Paul Smith)
ポールスミス ロンドン(Paul smith LONDON)
・日本のライン
ポールスミスコレクション(Paul Smith Collection) 高級ライン
ポールスミス ロンドン(Paul smith LONDON) スタンダードライン
ポールスミス ジーンズ(Paul Smith Jeans) ジーンズライン
アールニューボールド(R.NEWBOLD) カジュアルライン
ポールスミス ウィメン(PS.Women) レディースライン
ポール・バイ・ポールスミス(Paul by Paul Smith) レディースカジュアル
- ■歴史
- 1976年
- オリジナルブランドとしてポールスミスのロゴが入ったシャツを初めて販売。
パリで初めてのメンズコレクションを発表。 - 1979年
- ロンドンのコベントガーデンにショップをオープン。
- 1982年
- 日本企業の株式会社ジョイックスコーポレーションと業務提携を開始。
ロンドンのアベリロウに2号店をオープン。 - 1984年
- 南青山に直営店をオープン。
- 1987年
- ニューヨークに直営店をオープン。
- 1989年
- イギリスの名門百貨店として有名なハロッズにコーナーショップをオープン。
- 1990年
- 高級ラインとしてポール・スミスコレクション(Paul Smith Collection)をスタート。
- 1991年
- 英国産業デザイナー賞を受賞。
渋谷に旗艦店をオープン。 - 1993年
- パリとシンガポールに直営店をオープン。
カジュアルラインとしてR.ニューボールドを発表し、1号店をロンドンにオープン。
レディースウェアラインとしてポールスミス ウィメン(PS.Women)を発表。
ジーンズラインとしてポールスミス ジーンズ(Paul Smith Jeans)を発表。 - 1998年
- GQマン・オブ・ジ・イヤーを受賞。
ローバー社のmini(ミニ)の内外装をデザインしたポールスミス ミニ(Paul Smith mini)を発表し話題となる。 - 1999年
- ボールスミス シューズを発表。
- 2000年
- エリザベス女王からナイト爵位を授与される。ファッションデザイナーとしてはハーディ・エイミス(Hardy AMIES)、ノーマン・ハートネルに続いて3人目。
- 2001年
- ミラノ、代官山に直営店をオープン。
- 2006年
- 東京・神宮前にメンズ・レディース・アクセサリなどの全ラインを取り扱う旗艦店ポールスミス スペース(Paul Smith SPACE)をオープン。
オーソドックスなスーツを揃えたラインであるポールスミス ロンドン(Paul smith LONDON)をスタート。 - 2008年S/S
- レディースカジュアルラインとしてポール・バイ・ポールスミス(Paul by Paul Smith)をスタート。また同ラインの旗艦店を代官山にオープン。
- ■オフィシャル
- Paul Smith
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