イヴサンローラン (Yves Saint Laurent)

クリスチャンディオール (Christian Dior)でデザイナーを務めていたイヴ・サンローラン (Yves Saint Laurent)によって、自身の名を冠するブランドとして発表された。
モンドリアンルックなど、６０年代を代表する新しいエレガンスをのスタイルを発表した。

プレタポルテライン「イヴ・サンローラン・リヴ・ゴーシュ（Yves Saint Laurent rive gauche）」のブティックをパリにオープン。６０年代後半には、スモーキンタキシード、サファリルック、ミリタリールック、パンタロンスーツなどを発表。

ファッションブランドとしては初めてパリ証券取引所で株式を公開。

メンズライン「イヴ・サンローラン・リヴ・ゴーシュ　オム（Yves Saint Laurent rive gauche homme）」のアーティスティックディレクターにエディ・スリマン (Hedi Slimane)が就任。

ジーンズライン「サンローラン（SAINT LAURENT JEANS）」を発表。エディスリマンがデザインを担当した。

アルベール・エルバス（Alber ELBAZ）がイヴ・サンローラン・リヴ・ゴーシュのデザイナーに就任。
イヴサンローラン社がグッチ (Gucci)グループに買収される。

イヴ・サンローラン・リヴ・ゴーシュのデザイナーにトム・フォード (Tom Ford)が就任。

パリオートクチュール・コレクションを最後に、イヴ・サンローラン (Yves Saint Laurent)が引退。オートクチュール部門は後継を取らず、そのまま閉鎖された。

トム・フォード (Tom Ford)が辞任。

ステファノ・ピラーティ（Stefano PILATI）がメンズウェアラインのクリエイティヴ・ディレクターに就任。

新ブランドとなる「エディション24(Edition 24)」を発表。

創立者イヴ・サンローラン (Yves Saint Laurent)死去。享年７１歳。